小遣い15000円からの挑戦

毎月のお小遣いが15000円の男が経済的自由を目指して2019年に立ち上がった!

心理学

心理学を学んで性格改善9 引き寄せの法則など自己啓発書の注意点。万能感を手放し有能感を手に入れよう。

投稿日:

こんにちは、1マンです。

子供の誕生日が近づいてきましたので、「誕生日プレゼント何欲しい?」という会話が我が家にも少し出てきました。

しかし、私の誕生日の話題はなし。

嫁よ、もう気付いてるだろう…。

では本題です(笑)

「万能感」とは何か。

人は皆、子供時代には「自分は万能である」という幻想を持っている。このことを心理学では、「万能感」「全能感」「誇大自己イメージ」という。

子育てをしているとこのことが良くわかります。赤ちゃんの時は、泣けば全てが手に入ります。幼いときはだいたい何をしても許してもらえます。「だっこ」と言えばだっこをしてもらえるでしょう(そうでない子供もいますが)。

そして子供なりに挫折や失敗を繰り返し「等身大のありのままの自分」に直面し、その時に「万能感」を手放すことで「等身大の自分」を受容することができ、心理的に成長成熟していくのです。

また私たちは、「万能感」を手放すことで「思い通りにならないことへの耐性」を手に入れ、地に足をつけて生きることができるようになります。

しかしながら、現代の日本においては、年齢的に大人になっていても、この万能感を手放せていない人がおおいということです。

確かにいっぱいいますね…。

 私たちが望む人生を実現していくうえですごく大切なことは、コントロールできないことには執着せず、自分の力でコントロールできることに意識と行動を集中することであり、言い方を変えると、自分が影響を及ぼせる範囲のことに意識と行動を集中することです。つまり、変えられないものには執着せず、変えられるものに意識を向けることです。

 「過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられる」いう言葉があります。私たちは、過去と他人を変えることができません。逆に、変えることができるのは自分と未来です。ということは、相手(他者)を変えようとしたり、相手(他者)をコントロールしようとすることは、変えられないものを変えようとする行為であり、自らのエネルギーを空回りさせてしまう行為なのです。そしてそれは、ストレスやイライラを生み出す行為であるともいえます。

という話がありましたが、万能感を手放せていない人は、「自分の力で他者をコントロールできる」という幻想を手放せていないので、人間関係において、相手を変えようと、コントロールしようとしてしまいます。

たとえば、

 相手を責めたり、相手を非難・批判することによって、相手の態度をあらためさせようとしたりします。そしてついには、変わらない相手に対して腹を立てる、という結果になってしまうわけです。

つまり、万能感を手放せていないということは、「変えられないもの」と「変えられるもの」を区別することができていない、ということなのです。

このことを学んで一番自分にプラスになったことは、こういう人を見るたびに「万能感を手放せていない人なんだな」という感覚で見れるようになりました。

そしてこういう人に説教されるケースに出くわしても(結構有ります)、明らかに相手がおかしいことを言っていても、こういう人は自分の非を認められないので、反論しても無駄なのです。相手は私を自分の思うようにコントロールしたいからです。

なので、その場では以前紹介した方法でバリアを張って聞き流してその場をやり過ごし、言うことを聞いているフリをして自分らしさを貫いたりしています(笑)

子育てをしている親が万能感を手離せていないと…

子育てをしている親が万能感を手放せていない場合、「自分の育て方次第で子どもをコントロールできる」という万能幻想に駆り立てられてしまうので、子どもの学校の成績などに過剰に執着してしまうようになりがちです。子どもの気持ちが見えなくなって、「この子をなんとしても成績優秀な子にしなければ」「この子をなんとしても一流大学に入れなければ」といった思いに縛られてしまうことになり、その結果、親自身が、 子育てでストレスを溜めてしまいます。

いわゆる「教育ママ」ですね。私の親はこういうタイプではありませんでしたが、友人の親はまさにこんなタイプで、その友人は常にしんどそうでした…。

この場合、親が、「変えられないもの(=自分以外の人間=子ども)」に囚われているわけですから、これもやはり、「変えられないもの」と「変えられるもの」を区別することができていないことになります。

親に関わらず、こういう人って自分の身の回りにいっぱいいるような気がします。逆に、万能感を手離せている謙虚な人って数少ないかもしれませんね。

自分自身も含め、この部分が成長したら人生が大きく変わるような気がします。

万能感の背後にある魔術的思考とは

万能感の背後には、子どもに特有の思考パターンがあり、この思考パターンを心理学では「魔術的思考」と言います。たとえば、自分のことを「晴れ女」だと信じる子どもが、雨の日に外出したら、間もなく雨がやんだとします。そんなとき、子どもだったら、「雨がやんだのは、『晴れ女』の私が外に出たからだ。私の力はすごい!」と思い込むことがあります。

これが「魔術的思考」です。自分という人間の影響力を過剰に(=魔術的に)高く評価し、それが真実だと思い込むわけです。このような思考パターンが、万能感の背後にあるのです。

大人のケースで考えてみましょう。

「私はすべての夢を実現することができる。思いどおりの現実をすべて引き寄せることができる」

 のような考えも、 一種の「魔術的思考」であり、 万能感にもとづくものといえます。

私も一時、自己啓発書ばかり読んでいました。自己啓発書には、まさに「やればできる」のようなことばかり書いてあり、「自分にも何か出来そうだな」「自分の可能性を信じよう」みたいな気持ちになってきます。これが魔術的思考ですね。

自己啓発書を読んで成功した人は見たことがありませんが、自己啓発書ばかりを山のように買いあさっている人は良く見ます。セミナーに行きまくる人も、そういうことなんでしょう。

ちなみに私は自己啓発書は卒業しました(笑)

他には、

「私は、また ネガティブなことを考えてしまった。『こうなってほしくない』と思うことを

何度も想像してしまった。あぁ、きっと、不運な出来事が引き寄せられてくるに違いない。 悪いことが起きるに違いない」

みたいなのも万能感に支配されていますね。

そんなに自分に力はないのです。

一時引き寄せの法則などが流行って取組んだことがありますが、引き寄せの法則にはまる人は、万能感に支配されている、もしくは万能感に支配させようとしている危険な本なのかもしれませんね。

万能感ではなく「有能感」を持とう。

 「有能感」とは「自分の能力に対する、実感にもとづく自信」のことです。

自分がやってきて身につけたスキルに対する自信は、万能感とはちがいます。

私たちは、目の前の現実的な課題にコツコツと取り組むことによって、小さな達成体験や成功体験を積み重ね、その結果、 等身大の自分に根ざした「有能感」を培うことができるのです。

万能感を手離すことは、自分が出来ないことと直面しないといけません。自分の能力の無さ、他者より劣っている自分と向き合い、コツコツとできることを積み重ねて有能感を身につける。

そんな努力ができる人になりたい。そう思います。

今回は長くなりましたね。また次回!!

-心理学

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

心理学を学んで性格改善4 嫁に誕生日を忘れられても腹が立たない方法!

こんにちは、1マンです。 心理学を学んで性格改善シリーズを書き出したのですが、現段階では順調に学びを進めています。色んなことがわかり、少しずつ成果も感じているので、復習のためにブログに書いていっていま …

心理学を学んで性格改善1 自分の性格について。

こんにちは、1マンです。 新シリーズが始まりました♪ 心理学を学んで性格改善 という素敵な内容です。よろしくお願いします♪ 人と仲良くなるのが怖い 実は私…自分の性格について悩んでいます。 仕事は営業 …

自分を変えるために嫌われる勇気を読み始めた。真の問題点は何か。【嫌われる勇気を読んで性格改善1】

気 嫌われる勇気 こんにちは、1マンです。 久々に名著「嫌われる勇気」を読み返す機会があり、色々と今の自分に当てはめて考えてみたことを、アウトプットとしてブログに書いていきたいと思います。 アドラー心 …

自慢話ばっかりしてしまうのは、自分に自信がないから。【嫌われる勇気を読んで性格改善4】

こんにちは、1マンです。 最近、本当に「気がついたら寝てて朝」というのが増えています。アラフォーになって、本当にそういうのが増えた。もう歳ってことですね…。 嫌われる勇気 「権威づけ」とは。 たとえば …

他人の機嫌を取る必要はありません。自分らしく毎日を生きる方法【嫌われる勇気を読んで性格改善5】

こんにちは、1マンです。 暫く間があいたものの、順調に「嫌われる勇気」シリーズが続いています。自己満足なんですが、誰かの役に立てれば非常に嬉しいものです。 ブログを書く度に読み直すのですが、その度に「 …